カフェで使える追加カスタマイズの伝え方

「スターバックスでの注文を英語で…」となると、
- 店員さんに聞き返されたらどうしよう
- カスタマイズを英語で言えるか不安
- 「~ください」って英語でどう言うの?
など、なんて言ったらいいかわからないとハードルを高く感じてしまいますよね。
シリーズ第2回目のテーマは、ドリンクのカスタマイズの表現第2弾「~を追加してください」という表現を学びます。
スタバ英語のカスタム表現「追加をお願い」
【この記事の学習テーマ】
「~の追加をお願いします」:『add』の使い方
- Could I add extra whipped cream and chocolate drizzle?
多めのホイップクリームとチョコレートソースの追加をお願いできますか。
この記事で注文するドリンクは、「スタバのカフェアメリカーノ」

カフェアメリカーノの特徴
エスプレッソに熱いお湯を注いだ、すっきりした喉ごしのコーヒーです。
カフェアメリカーノをこのようにカスタマイズしました。
- エスプレッソショットを追加
- ホイップクリームを多めで追加
- チョコレートソースを追加
詳しいカスタマイズの方法については、英語と日本語で紹介しています。
「トッピング」を追加したいときに使う英語
"add"は、 「(注文した内容に)~を追加する」という時に使う便利な表現です。
例:
- Could I add another drink to my order?
飲み物をもう一つ追加してもいいですか? - Could I add cheese to that?
それにチーズを追加できますか? - Could I add one more item?
もう一品追加してもいいですか? - Could you add extra cheese, please?
チーズを多めに追加してもらえますか? - Could you add that to my order?
それを注文に追加してもらえますか?
スターバックスのカスタマイズメニューでは、以下のような追加カスタマイズができます。
スターバックスのトッピングの種類
- エスプレッソショット
- ソースの追加(チョコレートソース、キャラメルソース、はちみつ)
- ホイップクリーム
- チョコレートチップ
- ムースフォーム
- シトラス果肉

Could I add extra whipped cream and chocolate drizzle, please?
ホイップ多めとチョコソースを上にかけてもらえますか?
1.カフェで「drizzle」とは?
drizzle(ドリズル)は日常生活ではあまり聞き慣れない単語かもしれませんが、カフェや料理の世界では非常によく使われる「おいしそうな響き」を持つ言葉です。
drizzle はもともと、気象用語で「霧雨(きりさめ)」や「しとしと降る小雨」という意味です。 そこから転じて、料理の世界では「(液体を)糸のように細く、たらたらとかける」という意味で使われます。
ドバッとかけるのではなく、見た目も美しく「仕上げのデコレーションとしてかける」というニュアンスが含まれています。
スタバなどのカフェで 「chocolate drizzle」という表現は、単にチョコを乗せるのではなく、「格子状や渦巻き状に、細い線を描くように上からかけるソース」のことを指します。
- chocolate drizzle: チョコレートソース
- caramel drizzle: キャラメルソース
2.スタバのカスタマイズで用いる単語
カスタマイズで用いる単語をまとめました。
- drizzle: おしゃれな仕上がりになるように、上から細くたらすソースのこと
- topping: 上に乗せるもの(チョコチップやナッツなどを含む)
「チョコソースを追加したい」と言いたい時に、単に chocolate sauce と言っても通じますが、chocolate drizzle と言うと「お、この人は注文に慣れているな!」という印象を与えます。
「drizzle」の発音:日本人が発音して通じやすいのは「ドリズル」です。最後の「ル」を飲み込むように発音するとネイティブっぽく聞こえます。
初心者向け:カフェで使える英語フレーズ
1.スタバでの英語注文:「Can I」「Could I」を使う

Can I get a Grande hot Americano with an extra espresso shot?
グランデサイズでホットのカフェアメリカーノをエスプレッソショット追加でください。

And could I add extra whipped cream and chocolate drizzle?
あと、ホイップ多めとチョコソースを上にかけてもらえますか?
「Can I」 と 「Could I」の違いは、主に丁寧さの度合い(ニュアンス)が異なります。
「Could I~?」は、「Can I~?」よりも丁寧でやや改まった言い方です。
「Can I~?」「Could I~?」比較表
| 表現 | ニュアンス | よく使われる場面 |
| Can I…? | カジュアル・標準的 | 友達同士や、日常的なカフェでの注文 |
| Could I…? | 丁寧・控えめ | 初めて行くお店の注文や、少し複雑な依頼をお願いする時 |
2.カフェ英語:飲み物の注文の基本[サイズ] → [温度] → [商品名]
英語では[サイズ] → [温度] → [商品名]の順に言うとスムーズです。
Grande(サイズ) +hot(温度) +Americano(商品名)- Can I get a tall iced matcha latte, please?
抹茶ティーラテをアイスでトールサイズでください。
サイズと温度を忘れずにつける練習をしましょう!
また、「~をください」という時、a を付けるのを忘れないようにしましょう。「1つの注文」として数えるためです。
3.支払いの時に用いる英語表現

I’ll pay with a card.
カードで支払います。
支払方法には「pay with~」を用います。
例
丁寧なオーダーのコツ
I’ll pay with Apple Watch.
アップルウォッチで支払います。
4. 英会話が上達するおすすめ注文フレーズの組み合わせ
依頼のやりとりも、以下のような組み合わせがスマートです。
- 1回目の依頼: “Can I ~?” (まずは基本の依頼をカジュアルに伝える)
- 2回目の依頼: “And could I ~?” (「あと、〜もお願いできますか?」と少し丁寧に変えて、追加のお願いであることを強調する)
「結論:最初は Can I、追加のお願いや丁寧にいいたい時は Could I と覚えればOKです!」
もし「表現を変えなきゃ!」と焦って言葉に詰まってしまうくらいなら、全部 Can I ...? で押し通しても失礼ではありません。
まずは Can I ...? をマスターし、余裕が出てきたら、「次は Could I... ?を使ってみよう」とゲーム感覚でバリエーションを増やすのが上達の近道です。
【そのまま使える】海外スタバ注文の英会話例

実際の注文のシーンを英語と日本語で見ていきましょう。
この会話を覚えれば注文できるようになります。
【会話シーンの注目ポイント】
"add" 「(注文した内容に)~を追加する」という時に使う便利な表現を使って、カスタムが多いオーダーもしっかり伝える。
会話をスムーズにするヒント
- 注文の1回目は Can I でスムーズに
- 2回目で And could I を使い、追加感を出す
スタバでカスタマイズの注文:カフェアメリカーノ
会話の流れを一覧で見てみましょう。
| 話者 | 英語フレーズ | 日本語訳 |
| 店員 (S) | Hello! What can I get for you today? | いらっしゃいませ!本日は何にしましょうか? |
| 客 (C) | Can I get a Grande hot Americano with an extra espresso shot? | グランデでホットのカフェアメリカーノにエスプレッソショットの追加でお願いします。 |
| S | Sure thing. | かしこまりました。 |
| C | And could I add extra whipped cream and chocolate drizzle, please? | あと、ホイップ多めとチョコソースを上にかけてもらえますか? |
| S | You got it. Would you like anything to eat with that? | 承知いたしました。ご一緒にお食事はいかがですか? |
| C | I’d like a waffle, please. That’ll be all, thank you. | ワッフルを1つお願いします。以上です。 |
| S | For here or to go? | 店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか? |
| C | For here, please. I’d like to pay with a card. | 店内でお願いします。カードで支払いたいです。 |
| S | Sure, please tap your card right here. | はい、こちらにカードをタッチしてください。 |
このような会話は、実際に声に出して練習するのが一番効果的です。
英会話アプリを使うと、同じような会話を繰り返し練習できます。
英語でトッピングやソースなどの追加をお願いする表現のまとめ
【結論】
"add"は、 「(注文した内容に)~を追加する」という時に使う便利な表現です。
ワンランク上の英語を目指すために:会話のリズムを作る
ずっと同じフレーズでも通じますが、2回目のお願いで Can を Could に変えたりすると、会話にリズムが生まれて、より英語を楽しんでいる雰囲気が出ます!
- Can I get a Grande hot Americano with an extra espresso shot?
- And could I add extra whipped cream and chocolate drizzle?
英語(特に英語圏の文化)には、「同じ単語やフレーズの繰り返しを避ける」という傾向があります。
- 同じ表現を繰り返す場合: 丁寧ですが、少し「教科書通りに一生懸命話している」という初々しい印象になります。
- 表現を変える場合: 会話にリズムが生まれ、余裕がある「慣れている人」という印象になります。
多少間違えても笑顔で言えば大丈夫!あとは実際に使って慣れていきましょう。

いかがでしたか?
次の記事では、「支払い方法」の表現について解説しています。ぜひ、ご覧ください。

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