英語で道案内「そのまま、まっすぐ進んでください」keep going straight の使い方
英語で話したいのに言葉が出てこない。言いたいことがあるのに頭が真っ白になってしまう。
英語はちょっと苦手だけど、困っている外国人に簡単な英語で助けてあげることができるかもしれない…そんな方のための道案内の英語ガイドを作りました。

最近、多くの外国人観光客を見かけることも多くなりました。
- 外国人が道に迷っているのを見かけても、英語でどう声をかければいいかわからない…
- 道を聞かれた時に、何と答えていいかわからない
そんなあなたに、道案内で役立つ定番フレーズを紹介します。
ここで紹介するフレーズは道案内でそのまま使えますし、英会話勉強の教材としても役立つものになっています。
この記事では、道案内を題材とした英語と日本語の会話例と、すぐに使える便利な表現を紹介します。
外国人観光客への道案内として、次のような内容を学習します。
✅「この道をまっすぐ進んでください。」と「さらにそのまま進んでください」という表現
- Go straight down this street.
この道をまっすぐ進んでください。 - Keep going.(そのまま進んでください。)
- Keep walking.(そのまま歩き続けてください。)
✅「右に曲がる」「左に曲がる」の英語表現とhead left/head rightのニュアンスの違い
- 「右に曲がる」「左に曲がる」の英語表現は、turn right / turn left です。
- head は「〜の方向へ向かう」「〜を目指して進む」という意味です。
✅道案内のコツ:「目印」を伝える英語表現
道案内では、「どこを目指せばいいのか」、「何が見えたら正しい道なのか」を伝えることがとても重要です。
次のようなフレーズで「目印」を案内する表現を見てみましょう。
- 「(進んでいくと)~が見えてきます」You’ll see …
- 「~したら、その次に見える」Once ~, you’ll see …
- 「~したら、その時点で見える」When ~, you’ll see …
- 英語で道案内する時の基本!「まっすぐ進む」の簡単フレーズなど
- 【実践】池袋駅からサンシャインシティへの道案内英語・会話例
- 知っておくと焦らない!道案内の英会話で役立つ文法ミニ解説
- まとめ:定番英語フレーズを使った道案内のコツをマスターしよう!
英語で道案内する時の基本!「まっすぐ進む」の簡単フレーズなど
徒歩での道案内の英語の表現を見ていきましょう。
1. 基本中の基本:「Go straight down this street(この道をまっすぐ進んでください)」

Go straight down this street.
この道をまっすぐ進んでください。
“Go straight” で、「まっすぐ進んでください」という意味になり、
“Go straight down this street. “ に用いられている「down」は、”下へ”という意味ではなく、「ここをまっすぐ進む」という👉 道に沿って進む感覚を示します。
次の記事では、道案内で使う「Go down」「Go along」の違いなど詳しく解説していますので、併せてご参照ください。

2. 応用編:Keep goingを使った「そのまま進んでください」のニュアンス

Cross the crosswalk and keep going straight. You’ll reach Sunshine 60 Street.
横断歩道を渡ってそのまま進むと、サンシャイン60通りに出ます。
“keep”を使った表現は、”Go straight” 「まっすぐ進んでください」という表現に、「そのまま進んでください」というニュアンスを加えた表現です。
「そのまま進んでください」“keep”を使った表現
「keep + 動詞ing」で「〜し続ける」という形になります。
“keep going”:は、「進み続ける」と言う意味です。
前の項目に出てきた、”Go straight” が「まっすぐ進んでください」という意味に対して、「keep + 動詞ing」の形を作って、”Keep going straight.” になると、「そのまま、まっすぐ進み続けてください」という意味になります。
道案内で”keep”を使った英語表現
- Keep going.(そのまま進んでください。)
- Keep walking.(そのまま歩き続けてください。)
- Keep heading toward the station.(駅の方向へそのまま進んでください。)
- Keep following this road.(この道に沿ってそのまま進んでください。)
3. 定番フレーズ:「Turn right / left(右・左に曲がる)」とheadの違い

Turn right at that corner.
その角を右に曲がってください。
「右に曲がる」「左に曲がる」の英語表現は、turn right / turn left です。
turn right / turn left を使って方向を示す言い方
- Turn right at the corner.(その角を右に曲がってください。)
- Turn left at the traffic light.(信号を左に曲がってください。)
- Turn right at the intersection.(その交差点を右に曲がってください。)
道案内では最もよく使われる表現です。
head right / head left の英語表現(”turn”との違い)
head は「〜の方向へ向かう」「〜を目指して進む」という意味です。
turn は「曲がる」という動作そのものを表しますが、head は「曲がる」という一点の動作ではなく、👉その方向へ進んでいくというイメージです。
head を使った方向を示す言い方
- Head north.(北方向に向かってください)
- Head toward the station.(駅を目指して進んでください)
- Head for the exit.(出口に向かって進んでください)
- Head left.(左方向に進んでください)
- Head right.(右方向に進んでください)
このように、headは、「目的地や方向」を示す場合によく使われます。
この“head”を使った表現について、【head left】の“head”が持つ「そっちの方向へ向かう」といった表現を次のような使い方も併せて解説している記事があります。ぜひ、ご覧ください。
- 【 head to + 場所】:「その目的地に向かう」
- 【 head toward + 場所】:「(ある特定の場所)の方向へ向かう」

4.【もう迷わせない】道案内のコツは「目印」を英語で伝えること「1ブロック進んで左に曲がると見えますよ」

Then go one block and turn left. You’ll see the tall Sunshine 60 building in front of you.
1ブロック進んで左に曲がると、正面にサンシャイン60ビルが見えます。
道案内では「目印」がとても重要
道案内の仕方を勉強する時、次のような道案内フレーズを英語学習として覚えがちです。
- Go straight.
- Turn right.
- Turn left.
こういった表現は、もちろん大切ですが、実際の道案内ではそれだけでは不十分なことがあります。
なぜなら、旅行者は土地勘がなく、
- 本当にこの道で合っているのかな?
- 曲がる場所を通り過ぎていないかな?
と不安になるからです。
そのため、道案内では、「どこを目指せばいいのか」、「何が見えたら正しい道なのか」を伝えることがとても重要です。
例えば、大きなビル、コンビニ、デパートやショッピングモール、駅、信号、公園などの目印を伝えると、旅行者は安心して進むことができます。
道案内で超便利な表現「~が見えてきます」You’ll see ~
そこで便利なのが、You’ll see ~(~が見えてきます)という表現です。
You’ll see ~ は、「(進んでいくと)~が見えてきます」という使い方で、未来形の will を使っていますが、「将来」ではなく、道順に従えば見えるものを案内する感覚でよく使われます。
道案内でよく使う英語表現のパターン
【You’ll see ~ on your left.】左手に~が見えます。
- You’ll see a convenience store on your left.
左手にコンビニが見えます。 - You’ll see a café on your left.
左手にカフェが見えます。
【You’ll see ~ on your right.】右手に~が見えます。
- You’ll see a post office on your right.
右手に郵便局が見えます。
【You’ll see ~ in front of you.】正面に~が見えます。
- You’ll see the building in front of you.
正面にその建物が見えます。 - You’ll see Sunshine 60 in front of you.
正面にサンシャイン60が見えます。
【Soon, You’ll see ~ .】すぐに~が見えてきます。
- Soon, you’ll see the entrance.
すぐに入口が見えてきます。 - Soon, you’ll see the station.
すぐに駅が見えてきます。

5.「~したら見えてきます」を伝える便利なOnceとWhenの使い分け
道案内で超便利な表現「~したら、その次に見える」Once ~, you’ll see ~
「~するとすぐに見える」という道順を順番に説明するときによく使われます。
道案内では、
- まず何か行動する
- その結果、何かが見える
という説明が多いため、Once はかなり使いやすい表現です。
- Once you cross the street, you’ll see the station on your right.道路を渡ると、右手に駅が見えます。
- Once you’re on Sunshine 60 Street, you’ll see several signs.
サンシャイン60通りに入ると、いくつか標識が見えます。 - Once you turn left, you’ll see the entrance.
左に曲がると入口が見えます。 - Once you get to the intersection, you’ll see a convenience store.
交差点に着くとコンビニが見えます。
道案内で超便利な表現「~したら、その時点で見える」When ~, you’ll see ~
「~したらその時に」「~したらその時点で」という意味で、Once よりも少し広い意味で使われます。
- When you reach the station, you’ll see a bus stop.
駅に着くとバス停が見えます。 - When you enter the building, you’ll see the information desk.
建物に入ると案内所が見えます。 - When you get to the corner, you’ll see a bank.
角に着くと銀行が見えます。 - When you come out of the exit, you’ll see the hotel across the street.出口を出ると道路の向かいにホテルが見えます。
「Once ~, you’ll see…」「When ~, you’ll see …」は、意味はほぼ同じなので、道案内ではここでご紹介したニュアンスを少し念頭に置いて、気軽に使ってみましょう。

【実践】池袋駅からサンシャインシティへの道案内英語・会話例

実際の会話シーンを英語と日本語で見ていきましょう。
この会話を覚えて道案内できるようになりましょう。
【会話シーンの注目ポイント】
- この道をまっすぐ進んでくださいと伝える
- ユニクロの角を右に曲がると伝える。
- 1ブロック行って左に曲がると目的地が見えることを伝える。
英語と日本語の会話例(池袋駅を出てサンシャインシティへの行き方を案内する)
実際の会話を一覧で見てみましょう!
| 役割 | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|
| T (観光客) | Excuse me, how can I get to Sunshine City in Ikebukuro from here? | すみません。ここから池袋のサンシャインシティへはどう行きますか? |
| G (案内人) | I think there’s a way to get there through an underground passage, but I’m not sure where the entrance is. Would it be okay if I showed you an easier route? | 地下通路で行ける方法もあると思うのですが、その入り口がよくわからないので、より分かりやすい行き方を案内してもいいですか? |
| T | Sure, that’s fine. | もちろんです。 |
| G | From here, go straight down this street. | ここから、この道をまっすぐ進んでください。 |
| G | Cross the crosswalk and keep going straight. You’ll get to Sunshine 60 Street. | 横断歩道を渡ってそのまま進むと、サンシャイン60通りに出ます。 |
| G | Once you’re on that street, you’ll see signs, so it’s easy to find. | 通りに入ると標識があるのでわかると思います。 |
| G | Keep walking, and you’ll see a UNIQLO store on your left. Turn right at that corner. | そのまま進むと左にユニクロがあるので、その角を右に曲がってください。 |
| G | Then go one block and turn left. You’ll see the tall Sunshine 60 building in front of you. | 1ブロック進んで左に曲がると、正面にサンシャイン60ビルが見えます。 |
| G | It takes about 10 minutes on foot from here. | ここから歩いて約10分です。 |
| T | Go straight, turn right at UNIQLO, then left. Got it, thank you. | まっすぐ行ってユニクロで右、その後左ですね。わかりました、ありがとうございます。 |
| G | You’ll need to cross a busy street near the complex, but just head toward that tall building. | ビルの前で大きな道路を渡りますが、高いビルを目指せば大丈夫です。 |
| T | Okay, thank you very much! | わかりました、ありがとうございます! |
| G | Have a great day! | 良い一日を! |
| T | You, too! | あなたも! |
道案内で使う単語の意味と読み方(カタカナ表記)
- straight(ストレイト):まっすぐ
- crosswalk(クロスワーク):横断歩道
- block(ブロック):1区画
- intersection(インターセクション):交差点
- sign(サイン):標識
- complex(コンプレックス):複合施設、ビル
- underground passage(アンダーグラウンド パッセージ):地下通路
- on foot(オンフット):徒歩で
このような会話は、実際に声に出して練習するとより身につきやすくなります。
英会話アプリを使うと、同じような会話を繰り返し練習できます。

知っておくと焦らない!道案内の英会話で役立つ文法ミニ解説
会話で使われている覚えておくと便利な表現をチェックしましょう!
1. 道案内で「わからない」時に使える便利な表現

I’m not sure where the entrance is. Would it be okay if I showed you an easier route?
入口がよくわからないので、わかりやすい行き方でもいいですか?
“I’m not sure where the entrance is.”は、【I’m not sure + 疑問詞節】の形です。
【疑問詞節】の中身は、where the entrance is(入口がどこにあるのか)になります。
“Would it be okay if ~ ?” は、直訳すると「もし~したら大丈夫でしょうか?」という仮定法を使った表現です。
“Would it be okay if I showed you an easier route?”は、「より簡単なルートをあなたに教えたとしても、それで大丈夫ですか」と言う意味です。
2.【所要時間】It takesを使った「~分かかります」の鉄板フレーズ

It takes about 10 minutes on foot from here.
ここから歩いて約10分です。
「時間がかかる」と言う表現は、人ではなく It を主語にするのが基本です。
この「時間がかかる」と言う表現は、次の記事でも出てきますので、併せて参考にしてください。


まとめ:定番英語フレーズを使った道案内のコツをマスターしよう!
今回の内容は、外国人観光客にわかりやすい道案内の方法を紹介しました。
外国人観光客への道案内として、次のような内容を学習しました。
✅「この道をまっすぐ進んでください。」と「さらにそのまま進んでください」という表現
- Go straight down this street.
この道をまっすぐ進んでください。 - Keep going.(そのまま進んでください。)
- Keep walking.(そのまま歩き続けてください。)
✅「右に曲がる」「左に曲がる」の英語表現とhead left/head rightのニュアンスの違い
- 「右に曲がる」「左に曲がる」の英語表現は、turn right / turn left です。
- head は「〜の方向へ向かう」「〜を目指して進む」という意味です。
✅道案内のコツ:「目印」を伝える英語表現
道案内では、「どこを目指せばいいのか」、「何が見えたら正しい道なのか」を伝えることがとても重要です。
次のようなフレーズで「目印」を案内する表現を見てみましょう。
- 「(進んでいくと)~が見えてきます」You’ll see …
- 「~したら、その次に見える」Once ~, you’ll see …
- 「~したら、その時点で見える」When ~, you’ll see …

道案内の基本フレーズはマスターできましたか?これらのフレーズに加えて、『道案内のコツ』をマスターすると道案内もよりスムーズにできるようになりますね。
英語表現を少しずつ覚えれば、あなたの気持ちは、もっと相手に届きます!頑張りましょう!
「知識」を「使えるスキル」に変えるには、実際に声に出す練習が一番です。
AI英会話アプリ「Speak(スピーク)」なら、道案内のシーンをAI相手に何度でも練習できますよ。
こちらは、道案内シリーズのまとめ記事です。外国人の方への道案内でそのまま使える便利な表現が紹介されていますので、ぜひ、ご覧ください。

【関連記事の紹介】外国人観光客への接客英語シリーズのご紹介です。
この記事では、外国人観光客に、とんかつ屋さんでの「お代わり無料」やラーメン屋さんでの「ライス無料」といったサービスの内容をお伝えする表現を掲載しています。
- Rice refills are free.
ご飯のお代わりは無料です。 - Rice is free at lunchtime.
ランチタイムはライスは無料です。
ちょっとした説明が英語でできると、とても親切な接客になりますよね。ぜひ、ご参照ください。

また、スターバックスコーヒー店でのドリンクの注文を通して、楽しく学べるスタバ英会話シリーズもあります。ぜひ、こちらの記事もご覧ください。

