「これください!」は英語で?その場で決めた時の言い方
英語はある程度やったけど話せない…そんな旅行者のための海外カフェ・スタバでの英語ガイドを作りました。

海外でもカフェのカスタマイズを楽しみたい!
でも英語を話すのが苦手…。
そんなあなたに、海外旅行先のカフェでそのまま使える便利な注文フレーズを紹介します。
ここで紹介するフレーズは旅行でそのまま使えますし、英会話勉強の教材としても役立つものになっています。
題材はスターバックスの注文シーンで、英語と日本語の会話例と、すぐに使える便利な表現を解説しています。
スタバのドリンクの注文を用いて、以下の表現を学習します。
✅その商品を買いたいと伝えるときに用いる「これにします」や「これください」という表現は、takeを使います。take の核心👉「自分の意志で選び取る」
- I’ll take this one.
じゃあこれにします!
✅「これにします」の使い分け(take / have / get の違い)
- 「決断」の take:「これに決めます!」
- 「注文」の have:「これを頂きます」
- 「入手」の get:「これをもらいます」
シリーズ第5回目のテーマは、「これにします」や「これください」と言う時の表現を学びます。
カフェやレストラン、ショッピングの買い物で使う「これにします」の英語表現
カフェやレストラン、ショッピングなどで「これください!」「じゃあ、これにします!」という言い方を解説します。
1. 「決断」の take:カフェやショッピングで「これにします」と決断した時に使う表現

Got it. Okay, I’ll take this one.
わかりました、これにします。
「これにします」という決断を伝える場面では、take が最も「プロっぽい(慣れている)」響きになります。
ここでは、「了解」と一言添えてから決断を伝えています。
しかし、have や get も間違いではなく、それぞれ微妙にニュアンス(心の動き)が違います。
take の核心は「自分の意志で選び取る」ことです。
例えば、店員さんにいくつか商品を見せてもらって、
I’ll take this one.
じゃあこれにします!
という時は、迷った末の決断なので take が最もピッタリきます。
2. 「注文」の have:カフェやレストランで「これにします」とお願いする時に使う表現
have は「自分のものとして自分に入れる」イメージです。そのため、カフェやレストランで「(食べるために)これを頂きます」という文脈では I'll have a coffee. のように have も非常によく使われます。
3. 「入手」の get:「(店内の棚から)取ってきますね」
get は一番万能ですが、少し「手に入れる(ゲットする)」という響きが強いです。注文時に Can I get...? と聞くのは自然ですが、決断の瞬間に I'll get this one. と言うと、少し「(店内の棚から)取ってきますね」という動作に近いニュアンスに聞こえることもあります。
4. 「これにします」の使い分け表(take / have / get)
カフェやレストラン、ショップで「これに決めます!」「これにします」と言う時、以下の3つはどれも使えますが、受ける印象が少し変わります。
【早見表】take / have / get のニュアンスの違い
| フレーズ | ニュアンス | よく使われるシーン |
| I’ll take this. | 「これに決めます!」 | 商品を手に取ったり、指差して購入を即決したとき。 |
| I’ll have this. | 「これを頂きます」 | レストランでメニューを見て「これをお願いします」と言うとき。 |
| Can I get this? | 「これをもらえますか?」 | 注文だけでなく「手に入りますか?」というカジュアルな依頼。 |
英語でカフェ注文:スタバ会話例(海外旅行でそのまま使えます)】

実際の注文のシーンを英語と日本語で見ていきましょう。
この会話を覚えれば注文できるようになります。
【会話シーンの注目ポイント】
店員さんに、「レジの横の冷蔵庫から、お好きなものをお取りください。」と言われて、サンドイッチを1つ取り、カウンターに置きながら「これにします。」というシーンに着目してください。
英語と日本語でスタバのカフェミストをカスタム注文してみましょう
まずは、注文の流れを一覧で見てみましょう。
| 役割 | 英語のフレーズ | 日本語訳 |
| 店員 (S) | Hi there! What can I get for you today? | いらっしゃいませ!今日は何にしましょうか? |
| 客 (C) | Can I get a tall hot Cafe Misto, please? | ホットのカフェミストをトールサイズでお願いします。 |
| S | Sure. Anything else? | かしこまりました。他にはいかがですか? |
| C | Yes, um… Could you change it to soy milk, please? And could I get caramel drizzle? | ええと……豆乳に変更してもらえますか?あと、キャラメルソースも追加してください。 |
| S | Got it. Soy milk and caramel drizzle. Would you like something to eat with that? | 承知しました。豆乳に変更とキャラメルソースですね。ご一緒にお食事はいかがですか? |
| C | I’ll have a sandwich, please. | サンドイッチをお願いします。 |
| S | You can grab one from the fridge next to the register. | レジの横の冷蔵庫から、お好きなものをお取りください。 |
| C | Got it. Okay, I’ll take this one. | わかりました、これにします。 (冷蔵庫からサンドイッチを1つ取り、カウンターに置きながら) |
| S | For here or to go? | 店内でお召し上がりですか、お持ち帰りですか? |
| C | For here, please. | 店内でお願いします。 |
| S | That’ll be 7 dollars. You can get a free refill, so please keep this receipt. Thank you. | 7ドルになります。無料でおかわりができるので、このレシートを取っておいてください。ありがとうございます。 |
このような会話は、実際に声に出して練習するのが一番効果的です。
英会話アプリを使うと、同じような会話を繰り返し練習できます。
「スタバのカフェミスト」の紹介
この記事で注文したのは、スタバのカフェミストです。
カフェミストをこのようにカスタマイズしました。
- ミルクを豆乳に変更
- キャラメルソースを追加
詳しいカスタマイズの方法については、一覧表で英語と日本語で紹介しています。

エスプレッソにミルクを注いで作るカフェラテとは異なり、スタバのカフェミストはブリュード コーヒーにスチームしたミルクを注ぎ、さらにふわふわのフォームミルクが入っています。一緒に注文したクラブハウスサンドイッチによく合います。また、カフェミストではミルクの変更が無料で楽しめますよ。
カフェで使える役立つ英語表現
今回ご紹介したストーリーの中で、特に役立つ表現を解説します。
海外スタバで知っておくと得する「おかわり無料(free refill)」

You can get a free refill, so please keep this receipt.
無料でおかわりができるので、このレシートを取っておいてください
最後の一言に出てきた “refill(リフィル)” は「おかわり」という意味です。
海外のスタバでは、会員なら店内にいる間(Stay)であれば、ドリップコーヒーやティーの「おかわり無料(free refill)」という特典があります。
カフェミストもおかわりの対象になることが多いですが、甘いフラペチーノなどは対象外なので注意が必要です。
スタバ以外のカフェでも、レシートを見せるとおかわりが無料(または安く)なるサービスがあるので、「おかわり無料(free refill)」ということばが聞き取れるととってもお得ですよ!
【プチ解説】「One More Coffee」は日本だけ?
日本のスタバでは、ブリュード コーヒー(カフェミストを含む)を注文して、そのレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のブリュード コーヒーまたはカフェミストをお値引き価格で楽しめるサービスがあります。
しかし、「One More Coffee」という名前のサービスは、日本独自のスタイル。海外のカフェでおかわりをしたい時は、“Can I get a refill, please?” と言うのが一般的。 日本の「One More Coffee」レシートは「他のお店でも使える」という魔法のチケットのようなもの。海外で同じことをしようとすると断られてしまうこともあるので、旅行の際は注意してくださいね!
【おまけ】店員さんが言った『keep』の意味?
初心者が絶対に覚えておきたい「 keep」の3つの活用シーン
初心者が絶対に覚えておきたい、「 keep」の3つの活用シーンを整理しました。
①「お釣りはいりません」と言いたいとき
タクシーやカフェで、チップとしてお釣りを渡す際のかっこいい定番フレーズです。
現金派の人はぜひ使ってみてください。
Keep the change.
お釣りは取っておいてください。 ※change(チェインヂ) = お釣り、小銭
② 「荷物を預けたい」とき
ホテルのチェックアウト後、観光の間に荷物を預かってほしい時に使えます。
Could you keep my luggage until 3 p.m.?
15時まで荷物を預かってもらえますか?
※「私の荷物を、あなたの手元で保管し続けて(keep)もらえますか?」というニュアンスです。
③ 「道案内」をされているとき
道を聞いたときに店員さんや通行人がよく言うフレーズです。
Keep going straight.
このまま真っ直ぐ進んでください。
※「真っ直ぐ進む動作」を継続(keep)してね、という意味です。
英語で「これください」を表すフレーズ:まとめ
スタバのドリンクの注文を用いて、以下の表現を学習しました。
✅その商品を買いたいと伝えるときに用いる「これにします」や「これください」という表現は、takeを使います。take の核心👉「自分の意志で選び取る」
- I’ll take this one.
じゃあこれにします!
✅「これにします」の使い分け(take / have / get の違い)
- 「決断」の take:I’ll take this one.
- 「注文」の have: I’ll have a coffee.
- 「入手」の get: Can I get a coffee?
この一言が言えるようになれば、ショッピングでもしっかりと自分の決断を伝えることができますね。あとは実際に使って慣れていきましょう。

いかがでしたか?
次の記事では、スタバの食事(フード)をチョイスする言い方を学びます。ぜひ、ご覧ください。

今回紹介したフレーズは、実際に声に出して練習するのが一番効果的です。独学でのスピーキングの練習教材としてAI英会話アプリをご案内しています。
英語を話す力を伸ばしたい方に最適なAI英会話アプリ【スピーク】こちらは、スタバ英会話シリーズのまとめ記事です。海外のカフェでそのまま使える便利な表現が紹介されていますので、ぜひ、ご覧ください。

