上野駅へはバスで行くのが便利ですよ!
「英語で話しかけられたらどうしよう…」と不安なあなたへ。 完璧な文法よりも大切なのは、「相手を助けたい」という気持ちと、使い回せる便利なフレーズです。

今回は、観光案内でよくある「バスの乗り方」をテーマに、初心者でもすぐに使える表現をマスターしましょう!
道案内の内容
- ここからなら、地下鉄よりバスが便利であることを伝える。
- 2分ほどで次のバスが来ることを伝える。
- どこで降りるかを伝える。
- 降りるときに運転手さんにボタンで知らせることを伝える。
詳しい説明の仕方については、次の項目の「道案内の会話」で英語と日本語で紹介しています。
道案内の会話を見てみよう
定番フレーズを学んでいきましょう!
| 役割 | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|
| 観光客(T) | Excuse me. I’d like to go to Ueno Station. | すみません。上野駅に行きたいのですが。 |
| 案内人(G) | Sure. You can go by subway, but the bus is more convenient from here. | はい。上野駅は地下鉄でも行けますが、ここからならバスが便利ですよ。 |
| T | The bus? Where can I get on the bus? | バスですか?バスはどこから乗りますか? |
| G | At that bus stop. Please wait in that line. The next bus will come in about 2 minutes. | そこのバス停です。その列で待ってください。2分ほどで次のバスが来ますよ。 |
| T | How long does it take? | どのくらいかかりますか? |
| G | About 24 minutes. Please get off at Ueno Station. The fare is 210 yen. Do you have any small change? Please pay the driver when you get on the bus. When you hear the announcement for your stop, press the button to let the driver know. | 24分ほどです。上野駅前で降りてください。 バスの料金は210円です。 小銭をお持ちですか? バスに乗ったら運転手さんに支払ってください。 降りるバス停のアナウンスがあったら、ボタンで運転手さんに知らせてください。 |
| T | I’ll try. Thank you! | やってみます。ありがとう。 |
| G | Have a great day! | ステキな1日を! |
英語表現のポイント解説
1. 交通手段は “by + 乗り物

You can go by subway.
地下鉄で行けますよ。
「〜で(行く)」と言うときは by を使います。
- by bus (バスで)
- by train (電車で)
- by taxi(タクシーで)
2. 「あと〜分で」の “in” に注目!

The next bus will come in about 2 minutes.
2分ほどで次のバスが来ますよ。
「2分後に」と言いたいとき、 after ではなく in が自然です。
- in 10 minutes (10分経ったら、10分後に)
3. 乗り降りの表現: “get on” と “get off”

Please get off at Ueno Station.
上野駅前で降りてください。
Please pay the driver when you get on the bus.
バスに乗ったら運転手さんに支払ってください。
バスや電車などの大きな乗り物は、またいで乗るイメージの get on / get off を使います。
- get on the bus(バスに乗る)
- get off the train(電車を降りる)
- Please get off at the second stop.(2つ目の駅で降りてください。)
4. small change=小銭

Do you have any small change?
小銭はお持ちですか?
small change:「小銭」「細かいお金」「おつりになるような硬貨」
特に、バスや自動販売機などで使う
硬貨(コイン)中心の細かいお金を指します。
カタカナ表記:スモール・チェインジ
※「チェンジ」よりも「チェインジ」に近い発音になります。
- I don’t have any change.
小銭がありません。
英文法の解説
今回、用いた表現を見ていきましょう。
1. more convenient=「より便利な」

The bus is more convenient from here.
ここからならバスが便利ですよ
「より便利な方」を提案するフレーズ ”more convenient”
「Aもいいけれど、Bの方が便利ですよ」と優しく教えてあげる時に使います。
【場面】空港まで電車で行くべきですか?と聞かれて、
The shuttle bus is more convenient if you have heavy luggage.
重い荷物があるならシャトルバスの方が便利ですよ。
【場面】「午後2時に美術館に行きたいです」と言われて、
10 AM is more convenient if you want to see everything.
全部見るなら午前10時の方が都合が良い(スムーズ)ですよ。
“convenient”(便利な、都合が良い) という単語は、日本人がイメージする「コンビニ(コンビニエンスストア)」の語源でもあり、接客で「より良い選択肢」を提案するときに非常に重宝します。
2. 接客で使える “Please let me know”

Press the button to let the driver know.
ボタンを押して、運転手さんに知らせてください。
“Press the button to let the driver know.“は、「運転手さんにお知らせするために、ボタンを押してください。」というニュアンスになります。
「let me:私に~させて」の使い方
- Let me try.
私にやらせて。 - Let me think.
私に考えさせて。
3. “How long does it take?”
どれくらい時間がかかりますか?

How long does it take?
どれくらい時間がかかりますか。
目的地まで「どのくらい時間がかかりますか?」と聞きたいとき、これ一択でOKと言えるほど便利な表現です。
How long: どのくらいの長さ(時間)
take: (時間が)かかる
“How long does it take” の後ろに言葉を付け足すと、より具体的になります。
- 徒歩でどのくらい? → How long does it take on foot?
- 電車でどのくらい? → How long does it take by train?
- ここからそこまで、どのくらい? → How long does it take from here to there?
まとめ:「バスの乗り方」を教えてあげよう!
今回の内容は、外国人観光客にバスの利用方法を案内する表現を取り扱ってみました。
上記の表にあるフレーズを声に出して3回読んでみてください。 「バスのボタンを押す」という動作を英語で説明できたら、もう立派なガイドさんですよ!
今回学んだフレーズ
- You can go by subway.
- The next bus will come in about 2 minutes.
- Please get off at Ueno Station.
- small change
- The bus is more convenient from here.
- Press the button to let the driver know.
- How long does it take?
いかがでしたか?この記事が、あなたの「英語を話す一歩」を後押しできれば嬉しいです。
「正しさ」よりも「伝えようとする気持ち」を大切に、まずは一言から始めてみましょう!

英語を話すとき、一番大切なのは笑顔と “Have a great day!” の一言です。 今回のフレーズを一つでも使えたら、それは立派な一歩。 「伝えよう」というあなたの気持ちは、必ず相手に届きます!
