英語ペラペラへの近道!ハンバーガーショップ店員になりきって「口ずさみ英語」を練習しよう!
「外国人のお客様が来ると、つい言葉が出てこない…」
「英語は勉強しているけど、話すのは苦手…」
そんな悩みを抱える英会話初心者の方、必見です!
今回ご紹介するのは、一人で簡単にできる「口ずさみ英会話トレーニング」。
設定は「外国人がビーフハンバーガーを買いに来た」シーン。接客の流れに沿って、具体的なフレーズと練習のコツを見ていきましょう!
トレーニングのコツ:成功に導く3つのステップ
このトレーニングを効果的に行うために、まずは以下の3ステップを意識しましょう。
- 【リスニング(イメージ)】 まずは日本語のセリフを見て、英語のセリフをしっかり黙読して、リズムや発音を頭に入れます。
- 【リピーティング】 英語のセリフを声に出して、完璧でなくていいので繰り返して言ってみます。
- 【なりきり独り言】 外国人役(Customer)のセリフも自分で声に出して、店員役(Staff)の自分と一連の会話を何度も繰り返します。このとき、実際にレジを打つなど動作をしながら練習すると、より実践的になります!
シナリオ:ビーフハンバーガーの注文とセットのおすすめ
ハンバーガーショップで、外国人のお客様がレジに並びました。
| 役割 | 日本語セリフ | 英語セリフ |
| 店員 (Staff) | いらっしゃいませ!ご注文はお決まりですか? | Hello! May I take your order? |
| 外国人 (Customer) | ビーフハンバーガーを一つください。 | I’d like one beef burger, please. |
| 店員 (Staff) | かしこまりました。セットにされますか?セットにはポテトとドリンクが付きます。 | Certainly. Would you like to make it a combo? The combo includes fries and a drink. |
| 外国人 (Customer) | ええ、セットでお願いします。ポテトはMサイズで。 | Yes, please make it a combo. I’ll take a medium size of fries. |
| 店員 (Staff) | ドリンクは何になさいますか? | What would you like for your drink? |
| 外国人 (Customer) | コーラをください。 | I’ll have a Coke. |
| 店員 (Staff) | 店内でお召し上がりですか、お持ち帰りですか? | For here or to go? |
| 外国人 (Customer) | ここで食べます。 | For here. |
| 店員 (Staff) | かしこまりました。合計で850円です。 | Okay. Your total is 850 yen. |
| 店員 (Staff) | ありがとうございました!お席でお待ちください。 | Thank you very much! Please wait at your table. |
英語ペラペラへの近道!ハンバーガーショップ店員になりきって「独り言」練習しよう!

「セット(set)」と「コンボ(combo)」の違い
英語初心者がよく迷うポイントですが、結論から言うと どちらも「セットメニュー」を指す言葉です。
ただし、使われる場面やニュアンスに少し違いがあります。
Set(セット)
■主に 日本 のカフェ・レストランで使われる
英語圏でも通じますが、実は「セット」は 日本の飲食店で特によく使われる和製英語的な使い方が強いです。
■フォーマル・一般的
- 多くのレストラン
- カフェ
- ホテルの朝食セット
など、幅広い場面で使われる中立的な言葉。
■例
- “Would you like to make it a set?”
- “We have a lunch set.”
Combo(コンボ)
■アメリカを中心にファストフードでよく使われる
「コンボ」は ファストフード特有の言い方で、よりカジュアルで口語的。
マクドナルド、バーガーキング、タコベルなどでよく使われます。
■“セット番号”と一緒に使われることが多い
英語圏では番号で注文する文化が強いです。
- “Combo #1”
- “Combo #2”
など。
■例
- “Would you like to make it a combo?”
- “I’ll have Combo 3, please.”
英語圏での一般的な理解
◎ ファストフード → combo
◎ 普通のレストラン → set(または “meal set”)
“set” という言葉自体は英語として存在しますが、
飲食シーンでは「combo」のほうが自然に聞こえる場合が多いです。
日本の飲食バイトで外国人に説明するなら?
どちらを使ってもOK!
ただし、ファストフード店で働くなら combo の方がよりネイティブっぽいです。
例
- “Would you like to make it a combo?”
- “The combo comes with a drink and fries.”
レストラン系なら
- “Would you like a lunch set?”
が自然です。
覚えておきたい簡単な文法・表現と練習のポイント
1. 注文を聞く(主導権を握るフレーズ)
| 英語フレーズ | 日本語訳 | 補足・練習のポイント |
| May I take your order? | ご注文をお伺いしてもよろしいですか? | 丁寧で定番のフレーズ。短く「Ready to order? (ご注文は?)」もOK。 |
| What would you like for…? | ~は何になさいますか? | ドリンクやサイドメニューを聞くときに使います。 |
2. セットメニューを勧める(提案するフレーズ)
| 英語フレーズ | 日本語訳 | 補足・練習のポイント |
| Would you like to make it a combo? | セットにされますか? | 「make it a combo」で「セットにする」という意味。語尾を上げて、提案する感じで発音しましょう。 |
| The combo includes A and B. | セットにはAとBが含まれます。 | 「include(含む)」は、セット内容を説明するときに便利です。 |
3. 店内か持ち帰りか尋ねる(二択を尋ねるフレーズ)
| 英語フレーズ | 日本語訳 | 補足・練習のポイント |
| For here or to go? | 店内ですか、お持ち帰りですか? | 最も一般的で簡潔な表現。「Eat in or take out?」でも通じますが、ファストフードではこちらが主流。 |
| For here. | 店内で。 | Customer のセリフも自分で言ってみましょう。 |
| To go. | 持ち帰り。 |
4. 練習効果を上げる「口ずさみ英語」応用編
会話がスムーズにできるようになったら、次は「もしも」を想定して難易度を上げてみましょう。
- 「ポテトではなくサラダに変えたい」と聞かれたら?
- Customer: “Can I change the fries to a salad?” (ポテトをサラダに変えられますか?)
- Staff: “Yes, you can. There is no extra charge.” (はい、できます。追加料金はかかりません。)
- 「お釣りはいらない」と言われたら?
- Customer: “Keep the change.” (お釣りはとっておいてください。)
- Staff: “Oh, thank you very much!” (あ、ありがとうございます!)
練習のまとめ
このハンバーガーショップのシチュエーションを、毎日5分でいいので繰り返してみてください。
私もAI英会話を始めました。好きな時間に練習できるところが魅力です。
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